こんにちは、触媒買取ドットコムです!
皆さん!ご自身の愛車は大好きですか?
大嫌いだ!という方は少ないと信じています。
そんな大好きな愛車が故障したときに修理をする場合が多いと思いますが、修理費用がどうしても高額になることがありますよね?
人によっては新しい部品に交換することもありますし、費用を抑えたい人は中古部品を使って負担を抑える場合もあると思います。
他にも愛車のドレスアップのために、中古部品を使うことや、ビンテージ車になるとそもそも中古部品しか無いといった場合もありますよね。
はたまた仕事で車を使う方は、定期的に交換をする部品を中古部品を使って費用を抑えるなんてことも行われていると思います。
当社でも触媒買取だけでなく、社外新品マフラーやリビルト触媒といった販売もたくさんさせていただいております。
今回は車の中古部品、そして当社で取り引きの多いトラックの中古部品についてわかりやすくまとめてみました。
このような方に役立つと思いますのでぜひ読み進めてみて下さい!
・自動車の中古部品について簡単に知りたい。
・トラックに使われている中古部品の種類も知りたい。
・自動車触媒の買取について聞いたことがない。
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自動車の中古部品とは?
車の中古部品とは、事故車や廃車になった車から使用可能な部品を取り外して、その後メンテナンスを行い修理部品として使用しているものになります。
中古部品は以下の流れで作られます。
解体業者が廃車を引き取る→使用可能な部品の取り外し→洗浄と不具合箇所の交換
では、そんな中古部品にもいくつか種類があるのはご存知でしょうか?
車の部品には純正部品、社外新品、中古部品、リビルト部品の4種類があります。
ちなみに当社では原則中古部品の販売は行っておりません。
動作の保証ができないため、特に当社が取り扱う触媒は繊細な部品であるため中古品をおすすめしておりません。
まずはあまり知られていない、中古部品とリビルト部品について解説していきます。
リビルト部品と中古部品の違い
中古部品は、使用済車や廃車を解体して取り出した部品のことです。
基本的には解体したそのままの状態で取り引きがされます。工場によっては洗浄までやってくれるところもあるみたいですね。
品質としては動作確認を行うのみで消耗部品の交換は行わないため、短期間で故障してしまうことはありますが、価格は安く設定されています。
リビルト部品は、決められた工程を経て使用出来るようになった中古部品のことを言います。
分解、修繕、洗浄、再構築、検査の工程が必要となります。
中古部品に比べると新品に近い状態で仕上がるので、リビルト部品の需要も少なくありません。
それでは、それぞれのメリットとデメリットについてみてきましょう。
【コスパ重視】中古部品のメリット・デメリット
中古部品 |
|
メリット |
デメリット |
・価格が安い ・新品よりも修理期間が短縮 ・再利用のため環境に配慮 ・色、耐候性に優れている |
・部品への保証がない場合が多い ・部品調達が難しいこともある ・劣化や消耗が残っている可能性 |
新品に比べるとやはり価格が安いため費用が抑えられるのは嬉しいですよね。
ただし、見えないところに劣化や消耗が生じている可能性もあるので、中古部品を使うときは壊れる危険性も想定しておきましょう。
【品質安心】リビルト部品のメリット・デメリット
リビルト部品 |
|
メリット |
デメリット |
・新品に比べ価格は安い ・新品に近い品質と性能 ・修理期間の短縮 ・再利用のため環境に配慮 ・保証期間内であれば交換可 |
・品質の基準がない ・部品調達が難しいこともある ・中古部品にくらべ割高 ・劣化や消耗が隠れている可能性 |
中古部品よりも品質を求めるのであればリビルト部品だと安心感がありそうですね。
保証があるといった点は、大きな安心感に繋がりますね。
自動車部品の社外新品と純正品
先程までは中古部品に関連する内容でしたが、社外新品と純正部品のことについてもここでふれておきます。
純正部品は自動車メーカーから依頼されて部品メーカーが製造した部品になります。純正なので品質は申し分ないですが値段は高いです。
社外新品は純正部品を製造しているメーカーなどが、メーカーオリジナル製品として製造から販売まで行っている部品になります。
純正部品と品質はほとんど変わらず、純正よりも少し安い価格となっています。
純正品は何と言ってもメーカー保証があるため安心感は抜群にありますね。社外新品という選択肢があることも嬉しいですね。
トラックの中古部品と種類
当社は自動車触媒の買取を積極的にさせていただいていますが、買取だけでなくリビルト触媒や社外新品マフラーの販売も積極的に行っております。
その中でもトラック関連の部品の取り扱いが多いので、ここでトラックの中古部品についても取り上げさせていただきます。
日本を支える運送業界においてトラックはなくてはならないものになります。
プライベートでの使用に比べると、業務使用は圧倒的に走行距離が多いため、それだけトラックにかかってくる負担は大きくなってきます。
安全で長くトラックに乗り続けるためにはメンテナンスは欠かせません。当然、その過程で部品の交換が必要になってくることもあります。
トラックの中古部品にはどんな種類があるのでしょうか?
【トラック】中古部品
まずは中古部品です。自動車部品で解説した中古部品と全く同じです。
使用済みの車両から取り外しを行ったパーツのことです。
取り外されたままの状態が多いですが、工場によっては洗浄した状態のものもあります。
トラックドライバーの方は車に詳しい方も多いので、ご自身で中古部品を手配して取り付けまで行われる方もいらっしゃいますよね。
ご自身で行うと費用もおさえられます!
【トラック】リビルト部品
こちらも自動車部品であげたものと同じになります。
取り外した部品を分解、修繕、洗浄、再構築、検査を行ったものになります。
外装品よりも、エンジン、コンプレッサー、触媒(DPF)、ミッション等の機能面に関する部品がリビルト品では多いです。
【トラック】リンク部品
リンク部品の定義はかなり曖昧になっております。
リビルト部品と同じく故障した箇所を取り替えた部品をいうこともあれば、メーカーが故障時の対応部品として準備しているものをいうこともあります。
取扱業者によってはリビルト部品のことをリンク品としていることもありますので、これといった正解が実はありません。
リンク部品を選択される場合はご自身での確認は必要です。
自動車触媒にも中古部品がある?
ここで自動車触媒に中古品があるかどうかですが、自動車触媒にも中古品はあります。
ただし自動車触媒はとても繊細な部品ですので、中古品だと十分な性能が発揮できず後々のトラブルになりかねません。
当社で販売する触媒は中古部品ではなくリビルト部品に限らせていただいてます。
DPF専門店の品質
自社開発した分解洗浄技術によって、触媒のススやアッシュを新品に近いレベルまで除去・復元することで新品同様のオーバーホール整備を可能としています。
触媒部分だけでなく蛇腹の修理、フランジ面の研磨、触媒のズレ防止、錆止め焼付け塗装まで行っており、新品同様の品質を目指しております。
分解洗浄にいたっては、岡山県発である当社のオリジナル技術になります。触媒の買取は他社よりも高く、分解洗浄は他社にはない独自技術でどこよりもきれいにをモットーとしています。
自動車触媒の不具合
自動車触媒の不具合は自動車の走行を重ねるうちに、経年劣化とともに目詰まり、亀裂、損傷などが発生することで、排ガスの浄化機能が低下することがあります。
触媒の性能が低下すると、エンジンの不調が表れることが多く、燃費性能や加速性能が低下したり、排気ガスの臭いが強くなるといった症状がでてきます。
トラックやバスでは、エンジンランプやインジケーターランプが点灯して消えないといった症状も起きてしまいます。
いずれにしても、触媒の不具合が起きた際は、センサー類を点検するか、場合によっては触媒の交換や洗浄を行わなければならないことがあります。
日々のメンテナンスをしっかりと行い、寿命や不具合が起きる前に対策を行うことを心がけましょう。
触媒の寿命については、こちらの記事にも取り上げてますので読んでみて下さい。
“【触媒買取のプロが解説!】 マフラーに不可欠の触媒はメンテナンスが必要です!”
↓
( https://hanikam.com/2023/07/08/muffler/ )
自動車触媒の寿命はどのくらい?
自動車触媒の寿命ですが、おおよそいくらなのか?
厳密にいえばプライベート使用であれば、そうそう壊れたり不具合が起きる部品ではありません。
どちらかといえば、業務使用で走行距離が多い場合には注意が必要になります。
トラックドライバーはメモしておいてくださいね!
触媒の走行可能距離の目安はおおよそ40万Kmです。
長距離ドライバーの方は数年で走ってしまう距離ではないでしょうか?
全ての車が40万Kmでダメになることはありませんが、トラブルが起きてからでは大きな費用が発生するため参考にしておいてください。
いらなくなった自動車触媒は買取や洗浄もしてくれる!?
当社は自動車触媒を専門に取り扱う会社であり、触媒買取専門のプロでもあります。
古くなった触媒を高価で買取を行っております。
この記事は中古部品を求めて検索をされた人が多くみていると思います。
中には中古部品ではなく、新品に交換をしたいと思っている方もいらっしゃるとは思いますが、その際は当社にご相談いただけたらと思います。
古くなった触媒を高価で買取しますので、それを元に新品への交換を行っていただくことで費用負担は減ってくると思います。
また、もっと費用を抑えたい方は洗浄という選択肢もございますので、うまい具合に活用して大切なトラックを長く乗ってあげてください!
自動車触媒が高価で買取される理由
最後に自動車触媒が高価で買取されている理由を紹介します。
それは自動車触媒に貴重な資源が使われているからです。
自動車触媒の役割は排ガスに含まれる有害物質を無害にすることです。その重要な働きをしているのは、レアメタルという資源です。
触媒の中にはレアメタルを用いたコーティングを施すことで、化学反応を起こして有害物質を無害にしています。
現在、世界的にレアメタルが不足しているため、価格が高騰しています。そのため触媒の買取価格も上昇しているということです。
レアメタルに関する記事はこちらを読んでみてください。
“【その触媒捨てないで!】自動車触媒に欠かせないレアメタル 実は高価で買い取られている!?”
↓
(https://hanikam.com/2022/08/26/raremetal-koukakaitori/)
まとめ
・中古部品は安いが品質に注意。
・リビルト部品は新品に近い品質で保証がある。
・トラックのリンク部品は基準が曖昧。
・自動車触媒はリビルト部品がおすすめ。
・自動車触媒は高価で買取中。
・自動車触媒の洗浄もおすすめ。
今回は中古部品のことについて簡単にふれてみました。
ある程度の安心感を考えると、中古部品よりはリビルト部品を当社はおすすめします。
せっかくお金を出したのに使えなかったとなると、それこそ余計なお金の出費になってしまいます。
当社は岡山発の触媒買取プロ集団ですが、触媒の洗浄からリビルト品の販売、そして触媒の買取までお客様をトータルサポートさせていただいてます。
お客様の力になる情報を今後も発信していきますね!